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毎日アートプランニングの展覧会

美術商の毎日アートプランニング(有)が手がける展覧会をご紹介します。世界の巨匠から現代作家など様々な作品をご覧下さい。

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「ロビンソン春の大絵画展」盛況の内に終了しました。

ee611082.jpegこの展示には、プラチナアート協会会員から辻 省三社長が選んで出品された作品がありました。写真を撮ってきましたのでアップします。この作品は、橋本栄さん作の「まなざし」です。橋本さんは、ペルー沖地震の影響で津波で東海道線も止まっている中、最終日の閉店ギリギリに会場に着いて、自分の作品の展示を見ることが出来ました。そこで、辻社長が「川合玉堂や、前田青邨、平山郁夫等の巨匠の作品と並んで展示される事は、光栄なことなんですよ。」と話していました。そして橋本さんに求められていろいろとアドバイスをしていました。
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ロビンソン春の大絵画展が明日いよいよ最終日です。

53d8dbe2.jpgたくさんのお客様にいらしていただいている「ロビンソン春の大絵画展」ですが、いよいよ今日は最終日です。

「ロビンソン春の大絵画展」では、織田廣喜、東山魁夷他日本の巨匠を中心にフジタ、シャガール、ブラジリエ他世界の巨匠版画に加え、プラチナアート大賞展受賞者やプラチナアート協会会員の中から辻会長が選抜し、推薦した作品など多数並びました。写真は催事場で大々的に行われた展示会場風景です。

プラチナアート大賞受賞者と会員の作品が再度百貨店で展示されます。

097343d4.jpegプラチナアート協会会長で毎日アートプランニング㈲社長の辻 省三の推薦で、第二回プラチナアート大賞受賞者の武藤満美子さんとプラチナアート協会会員の野田泰さんが百貨店展覧会催事で、再度出品できることになりました。
そして、新たにプラチナアート協会会員の橋本栄さんが百貨店デビューです。三人の作品は数々の巨匠作品とともに飾られます。お近くの方はぜひご覧ください。
掲載の写真は、やはり今回展示される第一回プラチナアート大賞受賞者、安永省三先生の日本画作品「芙蓉」です。
展示名 ロビンソン春の大絵画展
日 時 2月24日~28日

「シャガール名作版画展」開催予告です。

6a41117f.jpgタイトル 「シャガール名作版画展」

◆2月10日(水)~16日(火)(最終日4時終了)
◆伊勢丹浦和店7階=美術画廊

マルク・シャガール(1887~1985年)は、油彩画のみならず、版画家としても人気を博しました。
色彩の魔術師と呼ばれ版画制作にも情熱を傾け名作を数多く残しました。今回はその中から絶頂期の作品とされる「ダフニスとクロエ」や、「サーカス」など幻想的な作品を一堂に集め展示販売いたします。
ぜひ、この機会にご覧下さい。画像は「エッフェル塔と自画像」(直筆サイン入り)です。

明日から「内田博幸 洋画展」開催です。

― 森の画家 ―
内田博幸 洋画展

展示期間 1月27日(水)~2月2日(火)〈最終日4時終了〉
展示会場 伊勢丹松戸店本館9階=美術画廊

 四季折々の森や林の自然を繊細なタッチで描き上げ好評を博している内田博幸先生の個展でございます。
yorisotte.jpg親しみあふれる野鳥や、季節の花々に加え「山頭火」の旅情ある作品も出品いたします。
 ぜひこの機会にご高覧賜りますようご案内申し上げます。
(DMより)

 

今日は成人式。記念に絵を贈るのもよいかも。

755d5d19.JPG もう一人前の証として、お子様が成人になった記念に絵を贈ったお客様がいらっしゃいました。ご自分の趣味でお部屋を飾るというのはとても素晴らしいことですね。大人になってだんだん自分の趣味を洗練させていくことは、とても大事な事です。親として、子供が芸術を愛する人になることは、人生の喜びを知ることともなります。
 美しいものに対する感性を磨いていくことは、日本ではまだまだ機会が少ないのではないでしょうか?ディズニーランドも良いけれど、お子様が小さいうちに美術館や画廊をめぐったりして様々な芸術に触れることは、本物を見る目を養うということでとても良い習慣となりますね。もっと気軽に一級の芸術に触れられる場所があります。お買い物に百貨店にいったとき、小学生くらいからお子様を画廊に連れていってみて下さい。百貨店の画廊は、美術界の大物から新しい感性を持った若い作家といった様々なレベル、洋画、日本画、巨匠の版画といった多様なジャンルの芸術に触れる絶好の場所です。また、作品鑑賞のマナーをしつけることもできます。小学生くらいから場所をわきまえるというのは大切な事ですね。写真は、テンペラ画で日賀野兼一先生の「ある旅立ち」です。掲載作品についてはコメント欄でおたずね下さい。メールアドレスをお送りします。

版画の技法について

abec9b83.JPG

 展示をしていて、「リトグラフってなんですか?」と聞かれることが多いので、版画のいろいろな技法を簡単に説明します。今日は、リトグラフです。

リトグラフとは---
「石版画」のことです。版画の中では、一番作品が多いようで、今では版画の代名詞のようになっています。
  18 世紀にドイツで発明された版画形式で、水と油 との反発作用を利用して絵の具を付着させるものです。石板や亜鉛板の上に脂肪性の強いクレヨンやインクで作りたい図柄を描き、版上に化学的処理を施すと、版上の図柄の部分にはインクがのり、その他の部分にはインクがのらないようになります。それに紙を当ててプレス機で図柄を写しとるとリトグラフのできあがりです。他の版画形式の木版画や銅版と異なって凹凸をつくることなく版画制作ができるところから、平版形式の版画といわれています。

木版と違い、色別に版が必要なので、色の数だけ版を作らなくてはなりません。大変な手間がかかっています。
写真の作品は、たくさんの版画を残したシャガールの有名なリトグラフで、「ロミオとジュリエット」です。

 

伊勢丹浦和店「レオナール・フジタ版画展」が始まりました。

7dc4f96f.jpeg 本展は、昨日7日が初日となり、たくさんのお客様においでいただきました。お薦めは、まず版画の代表作「オペラ座の夢」です。「魅せられたる河」シリーズの一品で、見事なまでの艶やかさを持ったフジタの最高傑作の一つです。あと1930年制作の「二人の友達」という作品は、特に必見です。ふたりの女性のヌードなのですが、フジタ独特のなめらかな肌が、なんとも上品な雰囲気をかもしだしています。大きさも20号大はあり、飾り映えのする逸品です。版画とは思えないようなタッチが見る人を驚かせています。他にも、「猫を抱く少女」など、猫をモチーフにした作品も多くなっています。ぜひご覧ください。写真は、「ラ・フォンテーヌの寓話」フジタ作。

「デュフィと巨匠たちのパリ風景版画展」予告です。

keibajou.jpgタイトル 「デュフィと巨匠たちのパリ風景版画展」
会 期 /1月13日(水)~19日(火)(最終日は午後5時閉場)
会 場 /まるひろ百貨店 川越店 別館4階 美術画廊

(DMより)数多くの巨匠を生み出したフランスのパリ。 今なおさまざまな芸術家が集い、その情緒ある町並を描いています。今回は、フランスの画家ラウル・デュフィ(1887~1953年)の貴重な版画作品を中心に、同時代パリで 活躍した巨匠たちの版画を一堂に集め展示販売いたします。
(出品予定作家)
シャガール、ユトリロ、フジタ、デュフィ、ヴラマンク、イカール、ビュッフェ、オギスetc.

ディック・ブルーナとメルヘン版画展の予告です。

19db31e8.jpg ディック・ブルーナとメルヘン版画展のご案内です。
1月21日(木)~27日(水)(最終日は、17時閉場)
渋谷・東急本店8階美術画廊
お問合せ:Tel.03-3477-3586(直通)
(DMより)オランダのディック・ブルーナの人気キャラクター「ミッフィー」が誕生して半世紀。今展では、絵本の試作のために制作された非常に希少なオリジナル版画を展示販売いたします。
 また、夢とやすらぎのメルヘンの世界を描く作家達の版画も取り揃え、出品いたします。出品予定作家/いわさきちひろ 藤城清治 中島潔 フジ子へミング
水森亜土 他 

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業種:美術商
自己紹介:
毎日アートプランニング(有)は30年以上の長きにわたって百貨店画廊を中心に展覧会の展示企画を手がけています。シャガール、フジタなど巨匠を中心に洋画、日本画、版画などの展示をこのブログでご紹介していきます。

毎日アートプランニング有限会社 
〒224-0029 
神奈川県横浜市都筑区南山田1-3-10-510
Tel/Fax 045-620-7764
お問い合せメールアドレス
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